0から始めるPython独学ラボ

化学専門の大学生が趣味で始めたPythonをできるだけ分かりやすく説明します

文字列の操作①

今回の記事では、文字列の操作について取り扱っていきます。

 

文字列は、リスト同様インデックスが存在します。また、スライスも可能です。具体例を見ていきましょう。

 

テキストエディタ

a = 'apple'

print(a[0])

print(a[1])

print(a[0:2])

print(a[:4])

 

実行結果

a
p
ap
appl

 

また。文字列はsplitメソッドを用いて分割することができます。

splitメソッドは、文字列を指定した文字で分割して、文字列のリストを作る文字列のメソッドです。区切り文字を引数にとり、区切り文字で分割されたリストを戻り値にとります。以下のような構文をとります。

文字列.split(区切り文字)

実際に具体例を見ていきましょう。

 

テキストエディタ

a = 'I am happy'
b = a.split()
print(a)
print(b)

 

実行結果

I am happy
['I', 'am', 'happy']

 

以上のように、区切り文字で分割されたリストを戻り値にとりますが、文字列自身には変化がないことが分かりますね。

 

ここまでで今回の記事は終わりです。次回は文字列のさまざまなリストについて取り扱っていきます。お疲れさまでした。